ニュース

2014年02月01日 00:27

除夜の鐘は大盛況!

2013年12月31日、初めての除夜の鐘です。誰も来ないんじゃないかと思っていましたが、いざ鳴らし始めるとご近所の方たちが続々と…最終的には50人以上来られました。 元々この辺りには、もう1ヶ寺梵鐘が有るお寺が有り朝夕時の鐘が聞こえます。勿論、除夜の鐘もやっておられまして、ここらの方は鐘の音に鳴れておられるようです。苦情でも来るんじゃないかと心配していましたが、全くそんなこともなかったです。場所によっては、騒音だから中止しろと、警察が来たなんて話も聞きますから…。
2013年12月30日 02:29

陰陽屋さんへようこそ…

このところ放送されていたドラマで「陰陽屋へようこそ」というのがありました。実際浄土真宗と言う教えは、占いとか、祈祷とか、一切やらないし信じないと言うものでして、最初、タイトルを見たときに、そういったものが出てくる眉唾物のドラマかと思っておりました。そうしたら、違うんですね。陰陽屋さんなので、一応客の依頼によって、占いもやる、祈祷もすれば御札も作る…だけど最後に来るのは「呪い、祟り、幽霊…そんなものはないんだよ」と言うオチ、至って浄土真宗的な陰陽屋さんなんです。 陰陽屋さんではないですが、こんなことを言われたことがあります。他宗はともかく、大谷派では、住職になる前に教師と言う資格を取るために、修
2013年12月30日 00:00

報恩講が勤まりました

報恩講は、浄土真宗最大の行事です。東本願寺では11月22日から28日まで七日間、末寺では、本山より先にお勤めするのが一般的です。「お取り越し」と言います。  さて、報恩講、何のための法要かと言いますと、宗祖である親鸞聖人の御命日の法要です。ただ、御命日の法要と言っても、決して冥福を祈ったりはしません。どだい、宗祖の冥福祈って「祟らんといて下さい、いいとこへいってください…」なんていう宗教が有ったらヘンです。報恩…ご恩に報いる…とは、何でしょうか。じつは、親鸞聖人は我々後に続く者に、本当に生きるとはどういう事なのかを示して下さったのですね。それは実に簡単なことで、「本願を信じ念仏を申さば佛になる
2013年10月17日 23:50

元は教会の鐘でした

山門の二階に吊るした梵鐘です。口径54cm、高さ103cm、重量200㎏。実は梵鐘なのか半鐘なのか微妙なサイズです。 元々はチャペルに吊るされていた鐘でした(実物写真がないのでイメージです)。それを溶かして作り直すと、一番上のような姿になりました。 これが在りし日のチャペル…実は島根県松江市にあった、ルイスCティファニー庭園美術館という施設でした。指輪とかで有名なデザイナー、ティファニーがデザインした作品が収蔵されており、一番の目玉が英国風庭園の中にある、ティファニーがデザインしたチャペルのレプリカだったんですね。鐘は左側にそびえる鐘楼に吊るされたカリヨンの一つでした。結婚式場としても使
2013年10月13日 01:48

光勝寺鐘楼門(山門)

構想十年、念願の山門がとりあえず完成しました。とは言え、見ての通り…山賊砦の櫓みたいなものですが。後ろに本堂が写ってますが、お寺に見えない、何だか良くわからん建物でして、門徒の方は兎も角、初めてお寺に来る親戚の方とかが、場所がわからんとか、タクシーに乗ったら違う寺に連れて行かれたとか(よりによってすぐ近所にそっくりな名前でもっと大きなお寺があるので)、いろいろ言われまして、それならいっそ目印になるものを建てようと思い立ち、御門徒のご尽力により、とりあえず形になりました。 上が最終形体。八月に下の画像のごとく形はできましたが、建築確認が終わらないといじれないと、大工さん、しばらく工事中断。そのう

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